ロードリ・デイヴィス Rhodri Davies Japan Tour 2025

2000年前後、ロンドンやウィーン、ベルリンや日本などで先鋭的な還元主義的即興演奏を行っていたインプロヴァイザーたちの旗手であり、その後も即興演奏のみならず、さまざまな領域で活動を続けているハープ奏者のロードリ・デイヴィスが10年ぶりに来日、東京ほか関西でもそれぞれヴァラエティーに富んだゲストを迎えライブを行います。この貴重な機会をぜひお見逃しなく！

12月19日（金）開場 19:00  開演 19:30

会場：神戸・塩屋　旧グッゲンハイム邸

出演：Rhodri Davies (harp)

スペシャルゲスト：工藤礼子 + 工藤冬里

料金：予約 3,500円　当日 4,000円

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12月20日（土）開場 19:00  開演 19:30

会場：大阪　ギャラリーノマル

出演：sara(.es) (piano, percussion) + Rhodri Davies  (harp)

料金：予約 3,500円　当日 4,000円（定員30名）

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12月22日（月）開場 19:00  開演 19:30

会場：京都　CLUB METRO

出演：鈴木昭男 (音器) + Rhodri Davies  (harp)

料金：前売 3,500円   当日 4,000円＋1ドリンク

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企画制作：Uchimizu Records / Jazz & Now

協力：音波舎

●ロードリ・デイヴィス Rhodri Davies（ハープ奏者 / 即興演奏家 / 作曲家）

71年、英国ウェールズ西海岸沿いの町に生まれる。90年代より従来の奏法を超えたハープ演奏で英国のフリーインプロヴィゼーションシーンで活動。90年代後半から00年代初頭にかけて注目を集めたロンドンのReductionist School（無音や微弱音を多用した音響的即興）の最も影響力のある一人であり、さらには実験音楽、現代音楽、歌手とのコラボレーション、サウンドインスタレーション、古楽器の復元など様々な領域で活躍している。これまでにJohn Butcher、Derek Bailey、David Toopなどの即興演奏家や、David Sylvian、Jenny Hvalなどの歌手と協演。IST (w/ Simon H Fell, Mark Wastell) 、Common Objects (w/ Angharad Davies, John Butcher, Lee Patterson etc) 、Richard Dawson率いるHEN OGLEDDなどのグループに参加している。またEliane Radigue、Christian Wolff、Phil Niblock、塩見允枝子、刀根泰尚、杉本拓などの作曲家がロードリのハープ演奏のための曲を書いている。自身も数多くの作品を作曲しており、その一つに高橋アキと石川高のために書かれた『Variform #1』がある。今回は「ウェールズジャパン 2025」の一環として、2015年のFTARRIフェス以来10年ぶりとなる待望の来日。